【ブリーチ】斬魄刀の裏設定が衝撃的!斬魄刀の都市伝説まとめ
ブリーチにはその世界にしか通用しない用語が多数出現し、整理しつつストーリーを読み進めなければ理解が難しいことがあります。
そんなブリーチの世界には、「斬魄刀」という死神が持つ武器があり、実に多くの機能を持ち合わせ修行によって能力がアップするのです。
この斬魄刀ですが、いくつかの都市伝説が存在しているのをご存知ですか?
主人公を初めとして、多くのキャラクターが使用するだけに読者からの関心が高いのも事実。
ここでは、斬魄刀にまつわる都市伝説などについて紹介していきます。
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1.斬魄刀にまつわる4つの都市伝説
ブリーチの世界で重要や役割を担う斬魄刀ですが、その目的は攻撃や悪霊の成仏など多岐にわたるため使用頻度は高いです。
死神は現世にいる悪霊を成仏させ、尸魂界に戻し魂魄数に偏りが出ないようにする仕事をしており、成仏させることはとても大切。
仕事で使い、さらには武器として己を護るためにも使うので、まさに自分と一心同体、身体の一部となっています。
そんな斬魄刀には、以下に挙げる都市伝説が存在するので紹介していきますね。
@ 斬魄刀は本人の強さに比例して決定する
斬魄刀は始解や卍解といった段階を経て、強さを増し加えるばかりか使用者の容姿にも変化が現れます。
また卍解をするには、斬魄刀が持つ本来の名前を呼ぶことが必要ですし、精神世界にいる本体を死神の世界に呼び出し、戦って勝つ必要があるのです。
ですから卍解まで習得できる死神は、隊長クラスほどの実力者でなければ不可能なことが分かりますね。
さて、そんな斬魄刀ですが、「本人の強さに比例して決定される」という都市伝説があります。
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斬魄刀は持ち主が持つ、「死神の霊力」によって形状や能力が異なりますが、本人の強さを超えるものは所持できないと都市伝説では指摘されているのです。
本人の能力を超えるものを扱おうとすると、両者間で反発が起こり扱うことはおろか、触ることすらできなのだとか。
現実世界であればより高性能な武器を使えば、戦力補強にもなるので戦局が大きく変わる場合もあるでしょう。
つまり強い武器を持つかどうかが、戦争の行方を左右します。
死神の世界で武器となる斬魄刀も、特殊な能力を持っていたりする武器を使えれば、それだけパワーアップしますが、自身の霊力を超えるようなものに関しては扱えません。
そうした意味において、斬魄刀は本人の強さに比例して決定されるとの都市伝説が誕生したんですね。
A 精神世界に現れる本体は自分と正反対
斬魄刀はただの武器ではなく、本体が使用者の精神世界に存在するようになり、その本体と会話することで始解の習得が可能です。
そこから浮かび上がってきた都市伝説が、「精神世界に現れる本体は自分と正反対」というもの。
この正反対は全てに当てはまり、性格も髪色や目の色、さらには上下左右までが正反対になっているのだとか。
アニメ辺では斬魄刀が実体化し持ち主と敵対するエピソードが描かれる、アニメオリジナルストーリーが存在しています。
これは原作には一切登場しない、大人の事情が発生したことから生じたもので、平行世界での出来事と捉えられているのです。
そのため都市伝説では原作に則ったものである点に、留意する必要があるでしょう。
上下左右が逆さなのは、内面の自分を客観的に見ているためであり、原作でも描写が曖昧になっているのにお気付きな人もいるはず。
現実世界で凶悪な性格を持つ死神ほど、実力を発揮できないのは、精神世界にいる斬魄刀の本体が優しい性格をしているからでは、との推測も都市伝説を通して挙げられます。
B 死神が生まれた瞬間から斬魄刀は決定されている
斬魄刀は能力などによって形状が異なり、全く同じ武器は存在しないと言われています。
その者が持つ"個性"が現れているので、死神の特徴をよく表しているのです。
さて、そうした中で登場した都市伝説が、「生まれた瞬間から斬魄刀が決定されている」というもの。
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この都市伝説が登場したのは、本編の主人公である一護の精神世界にいる斬魄刀の本体の正体が明らかにされたとき。
今までは「斬月のおっさん」として表現されてきましたが、本体は1000年前のユーハバッハだということが分かったのです。
つまり一護が誕生するはるか昔の存在が、一護の精神世界に登場したことになります。
もし斬魄刀を入手してから、精神世界に本体が存在するようになったとするならば、矛盾が生じるとお気付きでしょうか?
原作ではこの矛盾を取り除くために、ユーハバッハは滅却師の始祖であり、滅却師の血を持つ一護の精神世界に入り込めたとしています。
ですが、それでは「あとづけ」のような感覚を受けるので否定的な見方をする人は少なくありません。
死神が生まれた瞬間から、斬魄刀が決定されているとの都市伝説は、このような矛盾から生まれたのです。
C 斬魄刀の本体は刀が壊れても消えない
死神が持つことを許されている斬魄刀は、使用者の精神世界に本体が具象化されています。
ここで誕生した都市伝説が、「斬魄刀の本体は壊れたとしても、消失はしない」というものです。
斬魄刀は非常に特殊な設定になっており、始解の段階では精神世界での対話しかできませんが、卍解になると現実世界に具象化して現れます。
そして本体と戦い勝つことができたら、卍解の能力を得て斬魄刀が持つ本当の力を入手可能できるのです。
逆を言えば特定の存在が、刀の中に憑依され、使用者の腕前によって憑依状態から解放されるようなもの。
となれば斬魄刀そのものが壊れてしまえば、本体も消えてしまうように見えますが、都市伝説によるとそうではないとのこと。
一護の精神世界にいた斬月の正体は、1000年前のユーハバッハでした。
かなり前の時代の人物が、刀に憑依されていたことになりますので、以前の持ち主が死亡し刀が消失したとしても本体は消えていないことが分かりますね。
そのため、この都市伝説が誕生しました。
2.斬魄刀に本体が憑依されているのは何故?
ブリーチに登場する斬魄刀は、死神が用いる武器であり悪霊を成仏させる道具でもあります。
自分を守るためにも、仕事のミッションをこなすためにも必要で、死神にとっては身体の一部とみなすことができるでしょう。
この斬魄刀は少々特殊で本体が備わっており、それぞれが意思を持っているとの設定になっています。
では、どうして斬魄刀には本体が存在し、使用者の死神に憑依されているのか、との謎が残りますよね?
- 使用者が強くなるのを助けるため
- 斬魄刀を使いこなすには指導を受けなければいけないため
- 身体の一部でコミュニケーションを図ることで扱いやすくするため
現在のところ、このような予想がされていますが可能性として高いのは、「身体の一部だから」との内容です。
斬魄刀は卍解の時以外であれば、壊れたとしても修復が可能で再び使うことができるようになります。
結びつきが強すぎると、死神が傷付くと斬魄刀も傷ついてしまう場合もあり、こうした点から死神の身体のの一部であると理解できるでしょう。
斬魄刀に本体が憑依することで、精神世界で対話をしたり同調することで、死神の修行にもなりますし霊力アップにも繋がります。
これは身体の一部として一緒に頑張っていこうとのサインと考えられるので、コミュニケーションを図りやすくするために、本体が憑依されていると予想されています。
まとめ
ここでは、斬魄刀にまつわる都市伝説などについて紹介していきました。
斬魄刀は普段の形状は大人しいものですが、始解や卍解という段階を経ることで巨大化したり、形状が大きく変わる場合がほとんどです。
アニメオリジナルストーリーでは、斬魄刀の具象化した存在が現実世界に登場し、敵対関係になるため、刀が持つ性能や性格が反映されたものが出てきます。
こうしたストーリーから分かるように、読者の間では斬魄刀の人気がかなりあり、人気投票が行われる場合もあるほど。
そのために、斬魄刀にまつわる都市伝説も多く、謎が回収されていない所もあるのでよく議論になっているんですね。